56歳女性、無事に双子出産
2004.11.10
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11:25
JST
- CNN
ニューヨーク(CNN) ニューヨーク・マンハッタンの病院で9日、56歳女性が双子の男の子と女の子を出産した。57歳の誕生日まであと3日だったため、米国で最年長の双子出産記録にはならなかった。
出産したのはアリータ・セントジェームズさん。体外受精治療を受けて妊娠し、9日午前9時すぎに体重2600グラムの女の子と、2380グラムの男の子を帝王切開で出産した。マウントサイナイ病院の担当医は、母子共に極めて健康だと話している。
信仰をもとにした治療やカウンセリングを職業としているセントジェームズさんは、出産後に「子供たちの目をのぞきこむと、こんな奇跡のような贈り物を授かったことに、とてつもない愛と感謝の気持ちを喜びがわき上がってくる」とコメントした。
セントジェームズさんの妊娠治療を担当したニュージャージー州の産婦人科医は、通常ならば50代後半という年齢で妊娠するのは母子共に様々な危険が伴うので、決して勧めはしないと強調している。しかしセントジェームズさんの場合は非常に健康だったため、「提供された卵子を使えば、妊娠が無事成功しない医学的理由がどこにもなかった」ため、体外受精を認めたという。
しかし、セントジェームズさんの妊娠が報道されて以来、多くの高齢女性からの問い合わせを受けるが、「そういう場合は、現実はどんなものか諭すことにしている」と医師は話している。
米国内でこれまで確認された記録によると、双子の出産は98年12月に出産した57歳女性が最高齢。赤ちゃん1人の場合、最高齢記録はカリフォルニア州で出産した63歳女性とされている。
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